山本タカト個展『アリス物語 ~Alice’s Adventures in Wonderland ~』

山本タカト個展『アリス物語 ~Alice’s Adventures in Wonderland ~』

山本タカト個展『アリス物語 ~Alice’s Adventures in Wonderland ~』

展示タイトル

山本タカト個展
『アリス物語 ~Alice’s Adventures in Wonderland ~』

開催日
2025年11月15日(土)~12月7日(日)
※11月19日、20日、26日、27日、12月3日、4日 水・木曜休廊
時間
11:00〜19:00(最終日は17:00まで)
会場
スパンアートギャラリー
〒104-0031
東京都中央区京橋2丁目5−22 キムラヤビル3F
開催概要
ルイスキャロル著『不思議の国のアリス』が刊行されて160年。世界中で愛され、多くの翻訳本が刊行される中、1927年、文豪・芥川龍之介、菊池寛も共訳で『アリス物語』として刊行していました。
今回、当時の雰囲気を残した原文旧仮名使いのままに、山本タカト氏の蠱惑的な挿絵をちりばめた、新たな『不思議の国のアリス』をれんが書房新社より発行いたします。
出版を記念し、スパンアートギャラリーでは挿絵の他に個展用に描き下ろされた作品を加え、山本タカト氏による、アリス物語を展覧いたします。
アリスはもちろん、そのほかの登場人物たちにも注目です!
山本タカト氏のアリスワールドを存分にご高覧ください。
プロフィール
山本タカト Takato Yamamoto
1960年秋田市に生まれる。
1983年東京造形大学造形学部美術学科卒業。80年代は主に企業広告のイラストレーションを手がける。90年代初頭から、19世紀末美術や浮世絵の影響のもとに、小説の挿絵を描き出す。その傍ら「平成耽美主義」と銘打って、幻想耽美主義なオリジナル作品を制作。以後、『緋色のマニエラ』『殉教者のためのディヴェルティメント』(editions treville刊)、『幻色のぞき窓』『山羊のいる庭で』『吸血鬼の匣』(芸術新聞社刊)など多数の画集発行、個展の開催など、意欲的な活動をつづける。国際浮世絵学会会員。
サイン会
■日程 11月22日(土)、12月6日(土)
■時間 16:00~
※詳細は追ってご連絡致します。
出版
『アリス物語〜Alice’s Adventures in Wonderland』
ルイス・キャロル 著
芥川龍之介、菊池寛 共訳
山本タカト 絵
(通常版)定価:本体2,800円+税(初回限定 特製ポストカード付き)
(特装版)定価:本体6,500円+税(限定999部、匣入り/表紙クロス箔押し仕様、エディションNO.、サイン入り蔵書票付き)